もう疲れたー1

豊橋の一大イベント夜店に参加。
母と孫とのじゃれあいを笑顔で見守り、妻と母も友好的に夜店を楽しむホンワカとした金曜日だった。
翌朝は8:00から祖父母とモーニング。この二ヶ月間の打ち合わせには参加していないが、祖父母もいよいよ同居実現が近づいていることを感じているようだ。ひ孫との新生活を本当に楽しみにしているのが伝わってくる。モーニングに付いているトーストやゆで卵を孫に食べさせまくって笑顔を見せていた。

当初の計画通り六月中には施工先を決めるつもりでいる。
明日は大本命の工務店の最終見積もりを出してもらう日だ。予算内で概ね満足がいくものを提出してもらえれば、翌日の日曜日には契約することになっただろう。


だが、見積もりは1,300万円の予算オーバー。

私たち夫婦は、母の希望通りの工法で希望通りの工務店で建ててあげたいと考えていたが、現実的な返済を考慮すると難しいことが判明した。
かといって、信頼できる工務店に二週間掛けて出してもらった詳細な見積もりから1,300万円を削れるとは思えない。実際、見積もり書からはどう考えても削れなかった。

あとは一階の基礎を削る(=各部屋の面積を減らす)ことと、屋根の面積を減らすしかない。台所のグレードを下げ、風呂のグレードを下げ、内装のグレードを下げ・・・・。希望とは程遠い家になるんだろう。何の楽しみもない設計の打ち合わせをしなくてはならない。

候補の中には予算ギリギリの見積もりを出してくれたハウスメーカーもある。予算は一番優先しなくてはならない条件なので、次点繰上げだがそちらに決めようと考えている。

しかし、ゴミ屋敷の住民が案の定吠えた。
もう疲れたよ。