一難去ってまた一難

前回の親族会議以来、先が思いやられる嫁姑の同居前哨戦の間に入り疲労困憊の日々が続いた。
駄々をこねてはいるが母が建て直しに反対していないことは分かっていたので、母から私の妻に謝罪をさせる方向で説得にかかった。
話を聞くこと2時間、言いたいことを言ったらスッキリしたのか予想外に母は謝罪を約束した。

同時進行で私の妹にも協力してもらい、妻にも母親の性格について説明を繰り返した。妻が謝罪を受けて一応の決着はついたものの、一度抱いた不信感がいつ再発しないかが心配だ。

なんて思ってたら、今度は父親との意見の相違が発覚。離れを壊して二世帯住宅を建てて母屋は残すと言う。
老朽化した家を財産として残してもらっても迷惑だ困るとハッキリ言わないとダメか。一度家族内での再調整の必要性を強く感じる。

自分の覚悟の程を試されているのか、B型で非常に飽きっぽい自分の心が折れそうだ。まるごと投げ出しそうな自分が常に横に居る。